橋本麻里の美術でたどる日本の歴史―近世・近代 江戸・明治・大正・昭和

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  • サイズ B5判/ページ数 55p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811321257
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

目次

江戸前期―戦乱から平和へ、人も時代も変わる(江戸前期1 島原の乱と変化する対外関係;江戸前期2 三都の繁栄と交通網の発達 ほか)
江戸中期―「平和の時代」を守るための改革(江戸中期1 改革の時代がはじまった;江戸中期2 田沼時代から寛政の改革へ ほか)
江戸後期―動揺する幕藩体制。開国、そして明治維新へ。(江戸後期1 「脅威」は海からやってきた;江戸後期2 徳川260年の落日 ほか)
明治―空前の転換と変革、そして戦いの時代へ(明治時代1 新しい時代のかたち;明治時代2 「近代国家」への道 ほか)

著者等紹介

橋本麻里[ハシモトマリ]
1972年、神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。ライター、編集者。明治学院大学非常勤講師(日本美術史)。公益財団法人永青文庫副館長。最近はテレビにも活躍の場を広げ、NHKテレビ『NEWS WEB』第4期ネットナビゲーター、Eテレ“趣味どきっ!”『国宝に会いに行く』案内人を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

46
ちょっと息抜き😅著者は明治学院大学非常勤講師(日本美術史)でライターの橋本麻里さん。江戸・明治・大正を中心とした近世近代の美術をさらりと解説した一冊。桂離宮と日光東照宮は簡素vs華美の対照的な建造物ですが、実は同年代の才能が表現方法を変えて生み出した表裏一体の建築との見立てにうならされました。また、江戸後期の動揺する幕藩体制を象徴するかのような歌川国芳の「相馬の古内裏」の巨大骸骨は、異国の驚異を形にした表現で、進撃の巨人を彷彿とさせる感じで楽しめました。2022/08/21

クサバナリスト

9
よくみると、本シリーズは児童書扱い。タイトルの『橋本麻里』を見て、『誰?』と子供は思うだろう。2017/03/31

海戸 波斗

2
橋本麻里って冠。それも写真付き!汐文社。購買層は子どもだよな。意味不明の麻里様のイラストが空白を埋めるように登場。3800円。2016/06/14

たかひー

1
★★★2024/02/23

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