沖縄の戦場孤児―鉄の雨を生きぬいて

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  • サイズ B5判/ページ数 55p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811320878
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8331

目次

孤児たちの再会
沖縄の孤児院
孤児院になった民家
血の水を飲んで
オホンマー、ありがとう
孤児とひめゆりの少女たち
孤児を世話した女性たち
沖縄厚生園の誕生
愛隣園と孤児たち
島マスさんとチムグリサンのこころ
私は誰?
なんで生かされてきたのかね

著者等紹介

平井美津子[ヒライミツコ]
大阪府吹田市立第一中学校教員。大阪歴史教育者協議会常任委員。沖縄平和ネットワーク関西の会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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小鈴

13
表紙の写真はあえて笑顔のものを選んだのだと読むとわかる。これだけ写真が残っているのは米兵が撮影しているため。表紙以外の写真はおしなべて暗く感情がないのは、親や兄弟を目の前で失い、死体の山にも慣れてしまったからだ。ひめゆり隊の生き残りや慰安婦が孤児の世話。慰安婦は子ども達にからかわれる。。。戦後は混血孤児も収容。島のため本土の戦争孤児のように汽車に乗って逃げ回ることはできない。2015/05/26

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