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続・エジプト考古学者の独言(ひとりごと)―週刊作治

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784811307015
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

大学の講義に試験監督、遺跡の発掘にユネスコとの交渉、講演会に展覧会、テレビ出演に雑誌のインタビュー。移動中は原稿を書き、時に絵筆を握っては喜多郎の音楽に酔いしれ、伊万里焼きにも挑戦する。吉村教授は還暦をむかえてますますパワー全開!HP“えじぷとぴあ”連載の日記「週刊作治」の単行本第2弾。

目次

二〇〇三年年始のご挨拶
年明け早々、忙しい日々の始まり
成人式なんてナンセンス
エジプト学研究所が昇格しました
還暦をむかえました
なんでこんなに忙しいの!
大祭とイラク攻撃
試験監督はつらいです
老人パワー全開
国際シンポジウム「イスラムとIT」@ウズベキスタン〔ほか〕

著者等紹介

吉村作治[ヨシムラサクジ]
サイバー大学学長(工学博士)、早稲田大学客員教授、エジプト考古学者。1943年東京都生まれ。1966年アジア初の早大エジプト調査隊を組織し現地に赴いて以来、40年以上にわたり発掘調査を継続、数々の発見により国際的評価を得る。2005年1月には完全未盗掘ミイラ「セヌウ」を発見。2006年より2年間にわたり「セヌウ」の青いミイラマスクと40年間の発掘成果を全国博物館で展示して好評を博し、カイロ博物館でも記念展が開催された。さらに、2007年10月には、エジプト学史上非常に珍しい「親子のミイラ」が埋葬された未盗掘墓を発見し、大きな話題となった。2008年6月よりエジプトで発掘したその木棺と、カイロ博物館所蔵品を一緒に紹介する展覧会を日本全国で巡回展示中。2007年、株式会社立で日本初・完全インターネット講義による『サイバー大学』初代学長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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