内容説明
子どもたちが見た阪神大震災。
目次
雪の中から芽を出す花のように
子どもたちの作文
生き、生かされている
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるっちょ
2
胸が痛い。子供たちが自分なりに震災や悲劇的な周りの状況を把握して感想文や詩や絵を書いていることがとても辛い。この本に載っている子供たちの作品はとても健気だ。彼らなりに複雑な状況を把握して、乗り越えようと頑張っている。涙を流さずにはいられない。下手な感動本より、子供たちが書いた本の方が強くよほど強く胸を打つ。2015/12/01
しっぽちゃん
0
▲1995/04 学校では明るくふるまっている子どもたちも、心の中は不安と恐怖でいっぱい。一方で、家族の一員として仕事をこなす一面も。阪神大震災で被災した子どもたちが書いた日記や作文、詩を編集。
がみまぐ
0
この本、地震からまだ2ヶ月の1995年3月25日発行なんだ。2025/01/18