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内容説明
町はずれから、さらに山おくふかく入った水車小屋に、ひどくやせた象と男の人がいました。動物園の人気者だった象。しかし、戦争がはげしくなり、殺されることになった象を男は、助けようとしたのでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niaomi
6
<学校からの平和についての読み聞かせ依頼にて、本探し中>かわいそうなぞうと一緒の境遇〜えさを与えられず弱っていくぞうにえさをやり、一緒に連れて逃げ出す飼育員。最後にはどちらも息絶えてしまう(涙)2015/11/03
シトリン
1
「かわいそうなぞう」もこのようなお話ではなかったか。 象使いにみせるチンチンやさかだち。象が表現する愛の姿。泣けてしまう。戦争の残酷さ。 2023/04/01
ぷー
1
「かわいそうなぞう」とはまた違ったラストのお話。戦争教材に。2016/04/14
スガミ
0
打ち込み終わったので。これも油絵ぽい。動物がちゃんと描けていてよいです。黒田とはry2010/11/19