感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パパパンツ・ママパンティ・寺
58
死期が近づく皆のお父ちゃん。お父ちゃんの書いた小説を製本する為に奔走するゲン達を助ける朴さん。製本した本を見て死ぬシーンがまた堪らない。街中で小説を配布した為にアメリカ軍に捕まり拷問を受けそうになるが呆れられて釈放。退院した母君江。しかし余命四ヶ月。新婚旅行の思い出の京都に連れて行きたいゲンと隆太は肥料の為の大便集めで稼ぐ。それを福岡から帰った兄の手柄にして京都へ。京都での母の死とゲンの怒り。2013/10/26
☆ぉりん☆
18
ついにお母さんが亡くなった。かなしい。中岡家だけじゃない、隆太、勝子、夏江の母でもあったお母さん。最期まで全力で生きた「母の力」本当にすごい。おっさんも死んだ。本の原爆の描写もすごかった「びっしり肉の中に食い込んだガラスの断面で刺青のように青くなり体を動かすとガラスが触れ合ってジャリジャリと音を立てていた」お金持ちになった扑さん、毎回助けてくれるのもすごいし、元も頼りっきりじゃいかんと思うところもすごい。大人も子どもも関係なく生きることに必死だった。九州に行って遊んでただけの浩二も「戦争神経症」だったのか2023/08/26
kamome47
16
拷問のシーンが出てくる。むごい。戦争になったらどこの国もいろいろやるんだなと。おれ、たとえ殺したいほど憎い人がいたとしても、その人に拷問なんて絶対できない。それって、精神的に弱いってこと? わからん。2023/09/03
フキノトウ
8
隆太たちの父になってくれたおっさんも後遺症で亡くなる。原爆の本を遺して。元たちがその本が元で捕まり、スパイにさせられそうになる。実際にアメリカが人を拉致してスパイにさせようと拷問する事件があったのは知らなかった。(鹿地事件)元の母が亡くなる。悲しい、心細い気持ちが伝わる。2025/07/28
ゆりまなっとう
8
次々に家族が亡くなって、最愛のお母さんまでもが…。辛く厳しい状況でも強く明るく生きていく力強さが素晴らしいと思う。当時の特高の拷問やGHQのやり方も人が人にこんなむごいことが出来るのか?爪を剥いだり、水責めにしたり、どうしてそんな事が出来るのか?平和がありがたい。2016/04/05
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