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内容説明
この巻は、「近世」ともよばれる江戸時代をあつかっている。平賀源内のように各地の物産をあつめて物産会という今日の博覧会を開く人もでてきた。医者も外科、内科などにわかれた。この時代で特筆すべきことは前野良沢や杉田玄白のように西洋医学書を翻訳した人もでてきて、科学的な医学の道がひらかれたことである。幕末には、シーボルトやポンペが、その西洋医学を直接に伝えた。
この巻は、「近世」ともよばれる江戸時代をあつかっている。平賀源内のように各地の物産をあつめて物産会という今日の博覧会を開く人もでてきた。医者も外科、内科などにわかれた。この時代で特筆すべきことは前野良沢や杉田玄白のように西洋医学書を翻訳した人もでてきて、科学的な医学の道がひらかれたことである。幕末には、シーボルトやポンペが、その西洋医学を直接に伝えた。