内容説明
リウマチの原因は「免疫の誤作動」です。本書は実例や図表を用いて、リウマチの克服のしかたをわかりやすく解説しています。
目次
1 まずは関節リウマチの原因を知ろう(関節リウマチは国民病;関節リウマチはどうして起こる? ほか)
2 病院での検査や治療を知ろう(関節リウマチの検査;X線検査・血液検査・尿検査・関節液検査のポイント ほか)
3 リウマチに良い習慣・悪い習慣を知ろう(日常生活でできることから関節リウマチを改善する;良い習慣1 負担をかけすぎない動作を身につける ほか)
4 根本を解決する「免疫寛容」を知ろう(免疫寛容の仕組み;免疫寛容の特徴は? ほか)
5 克服した人たちの方法を取り入れよう(「13年間苦しんできた痛みに、1年間の飲用で決別できました」;「3年超の苦しみを克服。リウマチ薬の副作用への恐れも乗り越えました」 ほか)
著者等紹介
阿部博幸[アベヒロユキ]
国際統合医学会理事長。目白大学客員教授。九段クリニック理事長。医学博士。1938年、北海道生まれ。1964年札幌医科大学卒業。慶應義塾大学附属病院にてインターン修了後、米国留学。クリーブランドクリニックにてレジデントを修了。順天堂大学講師、日本大学助教授、米国スタンフォード大学客員教授、杏林大学客員教授を経て、目白大学客員教授。日本循環器学会専門医、日本冠疾患学会会長を歴任。米国心臓学会のフェロー(FACC)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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