内容説明
ここに折れない心がある。3がん4バトルから生還した男の日記。
目次
がん発症までのプロローグ
大切な人たちとの別れの始まりと「大腸がん」の予兆
私の第一次がんバトル
“大腸(S状結腸がん)切除手術”アプローチ・オペ・リハビリ
独りで受けた『肝臓への大量転移』の告知
私の第二次がんバトル開戦
私の第二次がんバトル本戦
慟哭の二〇〇二年、私・人生最大厄の還暦六十歳
二〇〇三年、悲しみが続く中、二〇〇五年からの『大阪風来坊暮らし』
二〇0七年、「肝転移がん」の再発予兆と、「腎臓がん」全身転移の後輩との交流記録〔ほか〕
著者等紹介
織伊友作[オリイユウサク]
1942年(昭和17年)5月7日生まれ。1966年(昭和41年)大学新卒で外資系コンピュータ販社(O社)入社。1980年(昭和55年)三十七歳で国産光学系メーカ販社(C社)へ転進。1984年(昭和59年)四十二歳、C社の資本参加を得てコンピュータ総合サービス会社設立、代表取締役社長として2001年まで企業経営。2000年(平成12年)10月~12月第一次バトル(末期大腸がん切除手術)、第二次バトル緒戦(肝臓大量転移がん・肝臓直接攻撃の抗がん剤投与ルート手術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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