内容説明
自分の感性を表現するのが「ロック」の醍醐味。だけど、アマチュアのみならずプロのミュージシャンでも読譜力の必要性は感じているはず。本書は理論書や楽典の難しさを感じていた人のために、譜面の見方、表現方法などを解りやすくまとめたロック・プレイヤーのための楽典です。今まで「何となく理解していたけど…」「譜面を読むのは面倒」とパスしていた人でも“まず入りやすく簡単に”をモットーに最低限必要な基礎知識を中心にまとめています。
目次
1 譜面に表される記号
2 音符・リズム・拍子
3 音階と調号
4 コード
5 モード、コード・スケール
6 音と音律
付録
著者等紹介
谷川史郎[タニガワシロウ]
東京都出身。10代よりプロ活動を始め、数々のスタジオ・ワークやライヴ演奏に活躍。インストラクター、サウンド・プロデューサー、音楽雑誌ライター、各種ミュージック・スクールでの音楽家養成などマルチ・ギタリストとして幅広い音楽活動を続けている
森重恭典[モリシゲヤスノリ]
東京都出身。6歳よりピアノを始め、国立音楽大学作曲科に入学。ロックやジャズに本格的に取り組み、ベーシストとして演奏活動などを行う。その後、編曲家として現在活躍する一方、“パン・スクール・オブ・ミュージック”の講師として、プロの養成にも力を入れている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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