共働きと男性の家事労働

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共働きと男性の家事労働

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784810708660
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

目次

序章 今、なぜ男性の家事労働か―本書の目的と構成
第1章 家事労働の内容と特徴
第2章 家事労働の社会化の進行
第3章 家事労働の担い手としての男性
第4章 女性の雇用労働者化と共働き世帯の増加
第5章 共働きの夫の家事・育児分担の分析
第6章 共働きの夫の仕事から家庭生活への葛藤
第7章 共働きの夫の家事・育児分担に対する妻の評価
第8章 自由記述からみた家事・育児分担の実態と意識
終章 家事労働と共働きをめぐる展望

著者等紹介

久保桂子[クボケイコ]
1955年長野県松本市生まれ。日本女子大学家政学部卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。現在、和洋女子大学家政学部特任教授。戸板女子短期大学教授、千葉大学教育学部教授を経て現職。専門は生活経営学、家族関係学、家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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katoyann

19
託児所に子どもを預けている家族へのアンケート調査に基づき、先行研究をレビューしながら男性の家事関連時間が短い要因について分析した家族社会学の研究書。国際比較を見ても日本の男性は長時間労働に従事し、家事労働時間が短いと指摘されている。筆者は性別役割分業意識よりは、男性の長時間労働による時間制約により、男性が家事に関わることが難しいとする。家事で負担がかかるのは食事の準備だが、男性はとくにこの家事分担ができていない。帰宅時間が遅いからである。保育所の利用率は上がっているので今後は労働時間の短縮を目標とすべき。2024/04/30

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