目次
第1部 東日本大震災をフリー刺しゅうで(フリー刺しゅう画による東日本大震災;東日本大震災をフリー刺しゅうで―作品づくりと生活)
第2部 みんなのたからもの「ししゅう高田松原プロジェクト」実行委員会と活動(「ししゅう高田松原プロジェクト」立ち上げ以前;「ししゅう高田松原プロジェクト」の提案;「みんなのたからもの ししゅう高田松原プロジェクト」実行委員会;実行委員会によるワークショップ(岩手県内)
一人ひとりの「松」を「松原」に繋ぐ ほか)
著者等紹介
天野寛子[アマノヒロコ]
1940年生まれ。三重県出身。1963年昭和女子大学生活科学科卒業。助手・講師・助教授・教授を経て、2009年退職。昭和女子大学名誉教授。1986年よりフリー刺しゅうの櫻井一恵氏に師事。アトリエKAZUE教室に所属。2007年以後、個展や共同の展示会を開催してきた。2011年東日本大震災以後、震災関連作品を製作。2013年中西朝子氏と共に「ししゅう高田松原プロジェクト」を立ち上げた。単著:『戦後日本の女性農業者の地位―男女平等の生活文化の創造へ』(ドメス出版2001)日本生活学会今和次郎賞受賞、山川菊栄賞受賞。他多数
中西朝子[ナカニシアサコ]
東京都出身。青山学院文学部教育学科卒業。広告代理店、イベント会社を経てフリーに。(その傍ら障害児教育にも関わる)2007年ベトナムに渡り日本語教師。2011年東日本大震災を機に復興支援ボランティアを開始。翌年から陸前高田市に居を移しNPO職員として約3年間住民と仮設住宅で暮らしながら自立支援。2013年「ししゅう高田松原プロジェクト」発足後に、現地でみんなのたからものの実行委員会を組織し代表として活動。2016年熊本地震で現地駐在NPO職員として避難所閉鎖まで支援活動。2019年9月日本語教師として再びベトナムに渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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