目次
第1章 近代愛知の光と影を受けとめて
第2章 東京とアメリカで学んだこと
第3章 学習・調査・研究こそ活動の基礎
第4章 婦人参政権獲得ひとすじ
第5章 侵略戦争拡大の日々に
第6章 婦人問題研究所を根拠地として
第7章 敗戦、女性にとっての民主主義を
第8章 市川房枝議員へ寄せられる信頼
第9章 平和と平等を未来へつなぐ
著者等紹介
伊藤康子[イトウヤスコ]
1934年中国東北区瀋陽市で生まれる。1957年東京大学文学部国史学科卒業。フレーベル館編集部、『歴史評論』編集部勤務後、1966年名古屋市へ転居。大学非常勤講師を勤めるなかで、1977年最初の全国的女性史集会を愛知で企画実行する。1980年中京女子大学助教授、教授となり、2002年定年退職。1994年愛知県史編さん委員会調査執筆委員を委嘱され、専門委員等を経て2016年近代史第2部会部会長。2005年市川房枝記念会の市川房枝研究会主任研究員となる。専門は日本近現代女性史。愛知女性史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。