食の文化フォーラム<br> 甘みの文化

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食の文化フォーラム
甘みの文化

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784810708363
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0036

内容説明

ときに「あこがれ」、ときに「いやし」、ときに「わるもの」―そんな「甘み」と人間との関係を問い直す。

目次

「甘い」は「うまい」
第1部 甘みとの出合い(甘みの発見;アジアの甘さの勉強ノート―サトウキビの砂糖がなかった世界で;砂糖が変えたイギリス近代)
第2部 甘みの深化(和菓子が求めた甘味;パティシエの目からみた洋菓子;甘みをとりこんだ日本料理)
第3部 人はなぜ甘みに惹かれるのか(甘味の生理;甘み再考)
総括 「甘み」とうまくつきあう文化に
総合討論

著者等紹介

山辺規子[ヤマベノリコ]
1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士(後期)課程単位取得退学。京都橘女子大学(現・京都橘大学)文学部講師、助教授を経て、奈良女子大学研究院人文科学系教授。専門分野は西洋史学・食文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もけうに

0
甘味について、文化人類学、科学、栄養学、日本史、西洋史等多様な視点から考察されており、非常に面白かった。他の味覚と比べて、「甘味」は本当に魔力的。必須栄養素のようなそうでないような。魅力的であるが故に、政治や文化と密接に結びつくのがまた面白い。2019/01/16

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