近現代の女性史を考える―戦争・家族・売買春

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近現代の女性史を考える―戦争・家族・売買春

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784810708202
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0036

内容説明

女性たちの苦難の歴史を浮かび上がらせ、明日につなぐ。戦争―どんな美名をもってしても「いのちとくらし」を破壊するもの。家族―夫婦同姓の強制は憲法にも違反することを歴史的に跡づける。売買春―歴史の背後に埋もれてきた女たちの苦しみ。

目次

第1章 戦争と女性(戦争と女の日常生活―一九三七~一九四五年;戦時下の人口政策―人的資源・健民健兵;軍事援護制度と出征者家族・戦没者遺族の生活;福島四郎の戦争観;戦争と女性―ジェンダーの視点から)
第2章 家族(女性の地位と氏名の変遷;明治民法制定までの妻の氏;近代日本における老人の扶養と介護;保育園がほしい―働く母と子の幸せを願って;今すぐ子どもに生ワクを―小児マヒとたたかった母親たち)
第3章 売買春(近代日本の公娼制と買春―東京地域を中心に;川崎遊廓の女たち;女性の地位の転落と売買春)

著者等紹介

折井美耶子[オリイミヤコ]
1935年東京都生まれ。女性史研究者。社会教育などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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