SB新書<br> 20歳の自分に伝えたい知的生活のすゝめ

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SB新書
20歳の自分に伝えたい知的生活のすゝめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815615116
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ネット社会、スマホ社会になって以降、私たちは過剰なほどの情報に囲まれ、得てして受け身のままに流されがちな生活を送ってしまいます。・スマホを眺めているだけで、長い時間が経っていた。・SNSでのやり取りだけで、一日が終わってしまった。・サブスクで面白いコンテンツを探していたら、何も見ないまま過ごしていた。そんな現代社会で、「知的生活」を送るためにはどうすれば良いのでしょうか。著者の齋藤孝先生は、「知的生活」とは、黙々と読書し続けるようなクールなイメージとは違うと言います。もっと能動的で、日々ワクワクドキドキして過ごすような、自らのクリエイティビティが発揮できるような、ホットな生活です。・生まれ持った遺伝子に右往左往するのではなく、成長の喜びに満ちた生活・得た知識が次の知識を呼び込み、好奇心の高まりが加速されていくような生活・不遇な時期も、孤独な時間も、将来に飛躍する糧となる生活教育者として30年にわたって学生と向き合ってきた著者が、今の20代に向け、また自分の20歳を振り返りながら、「知的生活」を送る技法を説きます。

内容説明

「スマホを眺めているだけで、一日が終わってしまった」「サブスクで面白い映画を探していたら、何も観ないまま過ごしていた」―膨大な情報が飛び交い、過剰な量のコンテンツであふれる現代。私たちはついつい受け身になり、惰性に流された日々を送ってしまいます。もっと活き活きとした、能動的な生活を送るためにはどうすればよいのか。教育者・齋藤孝が伝える「知的に生きる」意義と技法。

目次

序章 本当の「知性」とは何か
第1章 生まれ持った「遺伝子」より、身につけた「教養」を重んじる
第2章 「向上心」があれば、逆境も力に変えられる
第3章 何にも侵されない「精神の王国」をつくる
第4章 人との縁によって、「人格」が磨かれる
第5章 インプットを血肉化し、アウトプットを使命にする

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞。日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞。著書多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こうやん

17
表紙のタイトルから知的生活の方法が書いてあるのかと思ったが想像と違って良い意味で裏切られた。著者の主観が強く感じたが、故に、著者の情熱がひしひしと伝わる。キーワードは「知的好奇心の探求」。そのためには、やはり読書が1番だと著者は主張している。読書の魅力について再認識することができた。「精神の王国」の考え方は勉強になったのでさっそく、建国するとしよう笑2022/08/07

じゅん。

14
普段黙々と読書生活送っているとふと、孤独を感じることがある。そんな時、自分と同じように読書してきた人達の言葉に触れると、癒され、自らを肯定されているような感覚になる。たまにはこういう本を読みたくなる。2022/04/25

u1

13
あぁ、たしかに20歳の自分に伝えたい。20歳じゃなくとも、パチスロにドハマりしていた25歳ぐらいまでに知っておきたかったなぁ…『自分にとっては興味の対象外ではあっても、他人にとっては大事で評価もされている存在に対して、斜に構えるのではなく、素直に良い部分を探して褒めることができることこそが、大人のふるまいだと思ったのです』➡️ついつい斜にかまえちゃうのよ、これが。というより最近は、そもそも斜にかまえることも減っちゃって、興味の対象外には、どんどん冷たくなっちゃってる。知性低いかも…笑2023/02/09

三井剛一

12
齋藤先生の著書は、いつも学ぶ意欲を高めてくれる。 印象深かかったのは、80年代からサブカル文化が栄え、それに伴い、知性・教養が軽んじられるようになった。さらに拍車をかけるように、最近の外見偏重主義から、更に内面を磨くことが疎かになっていることに言及している部分。これには、納得。 知的好奇心旺盛に、学ぶことは、人生を豊かに、幸福にしてくれる。この本を、読んでいると学ぶことへの、ワクワク感であふれる。2022/11/09

Ciel

11
私は35歳になってしまったけど、この本に書いてあったことを今から実践しても遅くはないものばかり。お金も仕事もしているからとりあえずある。なら、しっかり本を買ってこれからも読み続けていきたい。一つのことに躓いても私の周りには他にもいっぱい素晴らしいものがある。3日坊主ではなく、2週間坊主も目指していこう。2022/07/31

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