目次
家事は女性の人生か
我が家はおまえが必要だ
バッサー大学の日々
マサチューセッツ工科大学への挑戦
化学の恩恵―キッチンでどんな役に立つの?
化学者のフラスコか、それとも結婚指輪か?
諺「男は命令するが、女は説得する」
アメリカ独立百周年フィラデルフィア万国博
女子学生が選んだ科学の道
病気の女性が多すぎる
栄光―そして失望
女性は「女性の責任」から逃れられない!
安全な水の調査―世界最初の水質基準
家庭における科学的主婦
私は食べたいものを食べる―ニューイングランド・キッチン
「失敗」がもたらしたもの―シカゴ万国博と学校給食
レイク・プラシッドに輝く星
著者等紹介
ダウティー,エスター・モリス[ダウティー,エスターモリス] [Douty,Esther Morris]
ノースカロライナ育ちで、デューク大学出身。大学では科学と社会学を専攻。大学新聞の共同編集者。結婚後はオレンジ郡に住み、1939年、家族でワシントンD.C.に移住。Children’s Book Guildで積極的に活動。論評、短編集や青少年向けの伝記を著す。幾つかの著作は受賞歴をもつ。1978年死去(生年不明)
住田和子[スミダカズコ]
広島県生まれ。エレン・リチャーズ研究者。広島大学教育学部卒業。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。広島大学助教授、藤女子大学教授、北海道教育大学教授等を歴任。教職後、エレンの思想普及活動に入る。エレン・リチャーズ協会代表
鈴木哲也[スズキテツヤ]
1947年愛知県生まれ。鉱床鉱物研究者。専門は鉱床成因論。ペンシルベニア州立大学大学院鉱物科学教室でG.W.Brindley教授に師事、鉱床母岩の変質作用の研究を行う(理学博士)。鉱山関連企業勤務。その間、パリ国立鉱山学校客員研究員。現在、会社顧問、北海学園大学工学部非常勤講師(環境地質学担当)。工学博士(京都大学)・技術士(応用理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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