目次
第1章 江戸と西洋の出合い(舞台がまわって;「国のかたち」につくられる女たち;商家の女の働き ほか)
第2章 広がる女の地図(それぞれの可能性を求めて;「私」を表現する;生きることと働くことと ほか)
第3章 橋を架ける(モダン銀座の女たち;「非常時」の日常;戦時下の暮らしと空襲 ほか)
著者等紹介
江刺昭子[エサシアキコ]
1942年、岡山県生まれ。1964年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。文化出版局勤務。1971年より、フリーランスの編集者として、各種出版物の編集を手がけると同時に人物評伝、女性史などの研究、執筆を始める。1980年頃より、生涯学習の指導者として各地の公民館、女性センターなどで講座を担当し、住民参加の地域女性史編纂を指導する。1981年より、日本エディタースクール講師。1990年より、東京海洋大学、埼玉大学講師。主な著書に『草饐―評伝大田洋子』(涛書房、1971年。第12回田村俊子賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 赤い衝動 集英社文庫