社会福祉思想としての母性保護論争―“差異”をめぐる運動史

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社会福祉思想としての母性保護論争―“差異”をめぐる運動史

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  • サイズ A5判/ページ数 422p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784810706420
  • NDC分類 369.41
  • Cコード C0036

内容説明

社会福祉の視点から母性保護論争をとりあげた著者渾身の力作。母性保護論争から母子保護法成立までの過程を丹念に追いかけたはじめての研究。

目次

第1章 母性保護論争
第2章 新婦人協会
第3章 母子扶助法制定促進会
第4章 社会民衆婦人同盟
第5章 母性保護運動と身の上相談
第6章 母性保護連盟と母子保護法の誕生

著者等紹介

今井小の実[イマイコノミ]
1958年京都府生まれ(旧姓・岡本)。2000年同志社大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2003年博士号(社会福祉学)取得。大阪体育大学健康福祉学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

28
戦前・戦中期の母性保護論争を社会福祉の視点から捉えたとても重厚な研究書です。与謝野晶子、平塚らいてう、山田わか、山川菊栄などの主張を丁寧に読み取りながら論じられています。また、ハル・ハウスやセツルメント事業との関りで論じられているのは、本研究の新しい点だと思いました。難しかったですが、勉強になりました。2018/06/22

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