日本農業の女性学―男女共同参画社会とエコロジカル・ライフをめざして

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日本農業の女性学―男女共同参画社会とエコロジカル・ライフをめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784810705393
  • NDC分類 611.98
  • Cコード C0036

内容説明

輝きはじめた女性農業者たち。日本の女性農業者は、いま大きな自己変革を遂げつつある。これまでの農業労働・人間関係を超えて環境保全・地域問題を担う主体へと。その道程を独自のジェンダーの視点から論述し、女性学に新たな領域を拓く労作。

目次

序章 課題と方法
第1章 女性農業者の実情と教育課題―1960年代~90年代
第2章 地域の変貌と女性農業者の教育課題―奈良県生活改善グループを事例として
第3章 地域振興と女性農業者の教育課題―大分県女性農業経営士育成と農村女性起業グループ支援事業を中心に
第4章 変わる日本のジェンダー観
第5章 男女共同参画とエコロジカル・ライフをめざして―新千年紀への出発

著者等紹介

冨士谷あつ子[フジタニアツコ]
1932年京都市に生まれる。京都大学農学部卒。京都大学博士(農学)。武庫川女子大学教授を経て、現在、福井県立大学教授。評論家、京都生涯教育研究所長。日本ペンクラブ会員(国際委員)、日本文芸家協会会員、日本ジェンダー学会会員、(財)京都国際文化協会常務理事。(社)京都いのちの電話評議員。主な著書に『三十歳からの出発』読売新聞社、『生涯学習への出発』朱鷺書房、編著『女性学入門』サイマル出版会、監修『ジェンダー学を学ぶ人のために』世界思想社ほか。1975年、第24回読売教育賞(成人教育部門)受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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