内容説明
母子世帯への社会の目に、偏見がある。女としての制約をはねのけて、個として生き、子を育てる…。そこに支えあう場「母子会」があった。地味な「母子福祉」にエールを送り続ける心意気が、この本にある。
目次
1 総論として(全国母子寡婦福祉団体協議会という組織;社会福祉と母子寡婦福祉団体協議会;女性たちの自立)
2 母子会の群像を追う(生涯をかける;ひたすらに歩む;しなやかな力をもって)
母子世帯への社会の目に、偏見がある。女としての制約をはねのけて、個として生き、子を育てる…。そこに支えあう場「母子会」があった。地味な「母子福祉」にエールを送り続ける心意気が、この本にある。
1 総論として(全国母子寡婦福祉団体協議会という組織;社会福祉と母子寡婦福祉団体協議会;女性たちの自立)
2 母子会の群像を追う(生涯をかける;ひたすらに歩む;しなやかな力をもって)