内容説明
主人公・山崎哲夫は中学2年から定年を迎える日までに金沢から横浜、そして千住へ移り住む。近視に気づいたころ、子育て、サラリーマン生活などでおきるできごとにゆれる心境を、眼鏡をキーワードに、味わい深く綴る4編の短編集。他に、佳作の「太鼓の鳴る街で」を収録。
著者等紹介
阿部王子[アベキミコ]
本名・阿部君子。1943年宮城県生まれ。フリーライター。第3回「読売女性ヒューマンドキュメンタリー」大賞カネボウスペシャル入賞。第19回「読売ヒューマンドキュメンタリー」大賞カネボウスペシャル入賞。よみうり・日本テレビ文化センター文章教室講師。文芸サークル講師、講演活動等をしながら現在に至る
青木信夫[アオキノブオ]
本名・太田達二。1936年横浜市生まれ。早稲田大学法学部卒業。セイコー(株)勤務。日本大学大学院法学研究科修了。現在は税理士(東京税理士会足立支部所属)
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