人生後半にこそ読みたい秀歌

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人生後半にこそ読みたい秀歌

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022520517
  • NDC分類 911.104
  • Cコード C0095

出版社内容情報

皇室和歌相談役で美智子さまの歌集『ゆふすげ』の解説者による、中高年の日々を楽しく生きるヒント集*細胞生物学者、歌人である著者が、エッセイと名歌でつづる、長い人生後半への応援歌。中高年は人生の困難をのりきる「収穫期」でもある。自ら後期高齢者になった経験から、深く読み解く、老いを迎えるための人生観とユーモアと覚悟。目次第一部 人生後半へ 中年は人生後半への入口/老いのユーモア/老後と金/定年と退職/死ぬまで現役・再雇用/老いらくの恋・秘めたる恋/離婚・再婚/おひとり様の老後第二部 老いの先へ介護の歌/病の歌/死までの時間/死別の歌/孤のなかに己を見る第三部 たのしみへ食のたのしみ/酒のたのしみ/二日酔いの歌など/友ありてこそ/旅で自分に出会う/ペットのいる生活

内容説明

細胞生物学者、歌人である著者が贈るエッセイと名歌。中高年は人生の困難をのりきる収穫期。自ら後期高齢者になった経験から深く読みとく。

目次

第一部 人生後半へ(中年は人生後半への入口 ありふれし中年われは;老いのユーモア 八十年生きれば そりやぁあなた;老後と金 いのちの維持費が少しかかります ほか)
第二部 老いの先へ(介護の歌 見届けん父の惚けきるまで;ケアハウスという場 いずれ母を入れねばならぬ;病の歌 生きて己れの無惨を見むか ほか)
第三部 たのしみへ(食のたのしみ 死ぬ日までごはんを炊けるわたしでゐたい;酒のたのしみ 酒はしづかに飲むべかりけれ;二日酔いの歌など それより後は泥のごとしも ほか)

著者等紹介

永田和宏[ナガタカズヒロ]
1947年、滋賀県生まれ。1971年京都大学理学部物理学科卒業。歌人、細胞生物学者。JT生命誌研究館館長。京都大学名誉教授。京都産業大学名誉教授。元・日本細胞生物学会会長。2009年、紫綬褒章受章。2017年、ハンス・ノイラート科学賞受賞。2024年度NHK放送文化賞受賞。短歌結社「塔」前主宰。歌会始詠進歌や朝日歌壇の選者をつとめる。現在、宮内庁御用掛。主要歌集に『饗庭』(砂子屋書房、若山牧水賞・読売文学賞)、『風位』(短歌研究社、芸術選奨文部科学大臣賞・迢空賞)、『後の日々』(角川書店、斎藤茂吉短歌文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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