内容説明
本書は、高齢化社会を行きぬくためのノウ・ハウを、そのときどきに書きつづったもので、一九八九年から現在に至るまで,六年にわたって『商工日日新聞』(八王子市台町)に毎月、掲載されたものである。
目次
第1章 生涯青春(おとこ盛りは百から;死ぬヒマがない;年を重ねただけでは人は老いない ほか)
第2章 元気がいちばん(長寿者は死ぬまで元気;二本の足は二人の医師;一日一万歩病知らず ほか)
第3章 好奇心は年をとらない(生涯学習にチャレンジ;今日学び明日をひらく;忘年の交わり ほか)
第4章 すこやかに老いを生きる(人は血管とともに老いる;成人病は毎日がつくる習慣病;一病息災 ほか)
第5章 ボケにつける薬はない(ボケは40から始まる;家庭介護でボケを制圧;ボケにつけるクスリはない ほか)
第6章 老後の生き生き人生(百寿者はヤングオールド;暦年齢だけで老人と決めつけない;豊かな明日をつくる ほか)
第7章 地域で支える老い(開かれた地縁のネットワーク;老いを支える支援システム;閉じこもりからの脱出 ほか)
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