鋼構造シリーズ<br> 阪神・淡路大震災における鋼構造物の震災の実態と分析

鋼構造シリーズ
阪神・淡路大震災における鋼構造物の震災の実態と分析

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  • サイズ A4判/ページ数 271p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784810602005
  • NDC分類 524.91
  • Cコード C3051

内容説明

阪神・淡路大震災によって、土木鋼構造物ならびに各都市機能が甚大な被害を受けたことに鑑み、土木学会は、平成7年4月に鋼構造委員会内に鋼構造震災調査特別小委員会を設置し、鋼構造物の種類ごとに12のWGを設け、土木構造物全体の被害内容やその原因について整理・分析・記録するための調査・研究活動を行ってきた。本報告は、その活動成果をとりまとめたものである。土木鋼構造物を11種に分類し、各構造物ごとに被害の概要や特徴とその原因、補修補強対策などを記述することにより、読者がより総合的に理解しやすいように配慮した。

目次

第1章 鋼製橋脚
第2章 鋼上部構造
第3章 支承・伸縮継手・耐震連結装置
第4章 歩道橋
第5章 複合構造物
第6章 地中埋設物
第7章 港湾構造物・クレーン
第8章 鋼管杭・基礎
第9章 タンク・プラント
第10章 地中・地下構造物
第11章 河川鋼構造物

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