ハイニヘン「新しい通奏低音奏法(1711年)」全訳と解説

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ハイニヘン「新しい通奏低音奏法(1711年)」全訳と解説

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784810530063
  • NDC分類 763
  • Cコード C3073

内容説明

バロック音楽を理解する最高の手引き。「愛好家が独学でも通奏低音を習得できるように」実践的にまとめられた教本。劇場様式の奏法や、修辞学と関連したインヴェンツィオの創作、アフェクトの表現についても平易に説明されている。

目次

第1部 通奏低音の基本原理(三和音の配置と進行;数字と各種和音;短い音符の扱い方;すべての調における三和音、数字、短い音符の扱い方;初心者のための通奏低音の装飾法)
第2部 通奏低音の完全な学識(数字なし低音、特に劇場音楽での実践;レチタティーヴォ様式の伴奏;実際のカンタータ楽曲における規則の活用;「音楽環」;通奏低音の効果的な練習法)
付録

著者等紹介

ハイニヘン,ヨハン・ダーヴィト[ハイニヘン,ヨハンダーヴィト] [Heinichen,Johann David]
ザクセン選帝侯国(ドレスデン)宮廷楽長。音楽史家チャールズ・バーニーに「ドイツのラモー」と称えられた、バロック時代の主要作曲家。1683年、ザクセン・ヴァイセンフェルス公国トイヘルン近郊のクレスルンに生まれる。ライプツィヒの聖トーマス学校でヨハン・クーナウに師事。ライプツィヒ大学法学部で学び卒業後は弁護士となるが、1709年にザクセン・ツァイツ公国の宮廷楽長となり、翌年から数年間、ヴェネーツィアを中心に活動。1717年、ザクセン選帝侯国の宮廷楽長となる。1729年、ドレスデンにて享年46歳で他界。作品は、オペラ、ミサ曲など宗教声楽曲、セレナータ、世俗カンタータ、協奏曲など

久保田慶一[クボタケイイチ]
東京藝術大学大学院修士課程を修了。ドイツ学術交流会の奨学生としてフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学する。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授・副学長を経て、東京経済大学客員教授。音楽学博士(東京藝術大学大学院)

小沢優子[オザワユウコ]
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。現在、愛知県立芸術大学、南山大学、三重大学、椙山女学園大学各非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。