教師のための法律学―未来の主権者を育てるために

教師のための法律学―未来の主権者を育てるために

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784810510782
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C3075

出版社内容情報

教師をめざす人が必要な法律の知識とは? 教師になったときに必要な法律知識とは? また、教師は学校という組織の中でどのように子どもや家庭・地域と関っていったらよいのか? 子ども達を未来の主権者として、教師はどのようにしたらその成長の手助けをすることができるのか? 法律についての理解が深められるよう最近の具体的な事件や問題から説き起こし、分かりやすく解説しています。

第1章 教師になるための準備
 1 大学で何を学ぶのか
 2 教師の資格を得るために必要な法律知識
第2章 教師になってからの法知識
 1 未来の主権者を育てる
 2 教師の資質とは何か
 3 教師の法的地位と法的責任
 4 民主主義を教える使命
 5 教師の指導上の法的責任 
 6 体罰は絶対にしてはいけない
 7 問題行動を起こす子どもへの法的対応
第3章 子どもの学習権と学校・家庭・教師の役割
 1 親の教育権
 2 子どもの学習権
 3 変わる学校の役割
 4 教師のリーダーシップと課題形成
 5 学校組織とチームワーク
 6 部活動指導中に留意しなければならないこと
 7 学校教育を取り巻く環境への対応
 8 教育問題の解決と家庭・地域との連携

 本書は、2004年版『教師をめざす人の法律学』をほぼ全面的に書き直したものである。私は、授業を進めるにあたって現代社会の実態を直視し、学生自身が知っておかなければならない法律知識を理解することを求めて展開をしている。それは一般教養としての法学は、法律の条文の解釈を目的とするのではなく、現実の社会と法の求める理念の乖離を直視することが重要だと思うからである。
 今回前書を全面的に見直し、執筆に当たって特に留意したことは、国民主権、基本的人権等の記述にしても学校教育ではどのような問題や事件があり、その解決のために法がどのように関わったかを考えることに主眼をおき、そのために代表的な判例を媒介にして生存権や教育を受ける権利について理解を深めるようにした。
 さらに、学校という組織の中で、その一員となったら組織の目標を共有し合い、教職員のチームワークを形成していくことが、子どもに安心感を与え、保護者や地域住民から信頼されることにつながると強調した。そのためのコミュニケーションの在り方等々についても記述をした。

目次

第1章 教師になるための準備(大学で何を学ぶのか;教師の資格を得るために必要な法律知識)
第2章 教師になってから必要な法知識(未来の主権者を育てる;教師の資質とは何か;教師の法的地位と法的責任 ほか)
第3章 子どもの学習権と学校・家庭・教師の役割(親の教育権;子どもの学習権;変わる学校の役割 ほか)

著者等紹介

入澤充[イリサワミツル]
群馬県出身。昭和51年立正大学経済学部卒業。昭和51年総合労働研究所入所。その後同研究所及びエイデル研究所で季刊教育法編集長を歴任。平成8年昭和女子大学非常勤講師(教育法規、法学、教育制度論)。平成10年東京女子体育大学講師(法学、スポーツ法学)。平成13年東京女子体育大学助教授。平成13年4月~平成14年4月中央大学文学部非常勤講師(教育行財政学)。平成13年10月~平成17年3月群馬大学教育学部非常勤講師(教育法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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