内容説明
好事家たちが誘う、妖しと怖し九つの旅。
目次
１章 妖怪ＶＳ人間、「変化物語」を絵解く（諏訪春雄）
２章 牛鬼と数多の妖怪たちのミイラを探す（山口直樹）
３章 江戸の坂に妖怪を見る（志賀洋子）
４章 化け猫の怪、九州怪猫紀行に出る（東雅夫）
５章 王子稲荷の狐たちを偲ぶ（藤巻一保）
６章 各地の妖怪民芸品と出会う旅へ（村上健司）
７章 鵺を退治した源頼政を想う（志村有弘）
８章 神か？妖獣か？伝説の龍神を追う（島田麻夫）
９章 鬼門上に蠢く鬼たちを捕らえる（多田克己）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しおつう
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この巻に限ったことではないが、このシリーズは単体でなんとなく知っていた知識を地理的、人物的、歴史的につなげてくれるところが良い。2013/08/15
