内容説明
鮮烈に甦る占領時代から20世紀末を生きる日本人は何を学ぶべきか―。二人の際立った個性による外交の現場と、占領下日本の政治・社会状況を描いた本書は、貴重な歴史ドキュメントである。戦後日米関係の原点を検証する。
目次
第4部 新しい政策と新しい方向(ワシントンの介入―ドレーパーとケナン;東京での新しい生活―吉田とドッジ;左翼への不安と暴力)
第5部 講和条約(平和の探究;朝鮮戦争;講和条約の具体化;マッカーサー解任;条約調印と占領終結)
第6部 余波
鮮烈に甦る占領時代から20世紀末を生きる日本人は何を学ぶべきか―。二人の際立った個性による外交の現場と、占領下日本の政治・社会状況を描いた本書は、貴重な歴史ドキュメントである。戦後日米関係の原点を検証する。
第4部 新しい政策と新しい方向(ワシントンの介入―ドレーパーとケナン;東京での新しい生活―吉田とドッジ;左翼への不安と暴力)
第5部 講和条約(平和の探究;朝鮮戦争;講和条約の具体化;マッカーサー解任;条約調印と占領終結)
第6部 余波