内容説明
肝臓に対して種々効果が確認されている各種栄養成分や食品について簡単に説明。そのほか日常の食生活に取り入れられるレシピがつく。
目次
第1章 肝臓の基礎知識(肝臓のしくみを知ろう;肝臓のおもな働き ほか)
第2章 肝臓の気になる症状と気をつけたい病気(肝臓の異常によって現れる症状;ウイルス性肝障害と非ウイルス性肝障害 ほか)
第3章 肝機能を高める食事のポイント(食生活の基本;1日の摂取エネルギーの目安と栄養バランス ほか)
第4章 肝機能を高める食べ物&レシピ(かぼちゃ;ブロッコリー ほか)
第5章 肝機能を高める生活習慣(食べ過ぎ・飲み過ぎに注意して肥満を防ぐ;適度な運動と休息で肝臓を守る ほか)
著者等紹介
幣憲一郎[シデケンイチロウ]
管理栄養士、糖尿病療養指導士、病態栄養専門師。兵庫県出身。甲子園大学栄養学部卒。伊丹市立伊丹病院、香川医科大学医学部附属病院を経て、2001年より京都大学医学部附属病院栄養管理室長。糖尿病や炎症性腸疾患などの臨床・病態栄養を中心に研究活動を行う一方、京都大学医学部、同志社女子大学大学院で教鞭をとる。所属学会は、日本糖尿病学会、日本病態栄養学会(理事)、日本栄養・食糧学会、日本体質医学会、日本静脈経腸栄養学会、日本栄養改善学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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