内容説明
チベットにいると、健康、健康とヒステリックに健康を追いかけることこそ病であるという気が一層強まる。
目次
第1章 病と死の意味を問い直す五つの座標軸
第2章 健康とは「人間の存在」を問うテーマ
第3章 傲慢になった日本人の健康観
第4章 ドラッグ体験が案内する「自我の死と再生」
第5章 マンダラが招くチベットの「健康」
第6章 死を織り込むチベット文化
第7章 聖地巡礼への誘い
第8章 「死と再生」というリフレッシュ
第9章 「科学としての健康」から「文化としての健康」へ
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