内容説明
21世紀は「情報ネットワーク社会」といわれ、コンピュータを道具として使いこなせることが、生活するための必須のスキルになる。本書は、情報ネットワーク社会で生きていくための自己表現や自己実現の方法、危機管理のための能力、情報コミュニティの近未来的方向などについて、幅広い視点から解説し、同時にその将来像も展望している。情報ネットワーク社会がもたらそうとしている産業と生活、そのための教育と情報能力についても習得できる、最良のテキストである。
目次
第1章 テレ・コミュニケーション
第2章 ネットワーク社会の情報生活
第3章 ネットワーク社会の生活スキル
第4章 変貌する生活
第5章 インターネット社会の諸相
第6章 ネットワーク社会の危機管理
第7章 ネットワーク社会のコミュニティ
著者等紹介
志村清美[シムラキヨミ]
武蔵野女子大学情報システムセンター・教育部門マネージャー
森屋裕治[モリヤユウジ]
愛知学泉大学専任講師
中村博幸[ナカムラヒロユキ]
京都文教大学助教授
中島光雄[ナカジマミツオ]
東京理科大学講師
中島千恵子[ナカジマチエコ]
星美学園短期大学専任講師
土橋永一[ドバシエイイチ]
聖徳大学助教授
矢内秋生[ヤナイアキオ]
武蔵野女子大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。