内容説明
(ナチスの意を体する)密告者や殺人者は、この町に彼らの死の掟、軽蔑の掟を押しつけようとして、どこか外からやってきたのではない。彼らは私たちと一緒に暮らしていた。この、夢見心地の、柔らかな田舎の町の住民だった。我々の住まいから、我々の皮膚の下から這い出してきたものたちだった。ナチ時代から東ドイツを貫いて現代までの問題を剔抉する話題作、原著刊行から三十年の年を経てようやく邦訳。
著者等紹介
津村正樹[ツムラマサキ]
1950年生まれ。1978年京都大学大学院修士課程修了。現在、九州大学大学院言語文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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