教育方法<br> 学習指導要領の改訂に関する教育方法学的検討―「資質・能力」と「教科の本質」をめぐって

個数:

教育方法
学習指導要領の改訂に関する教育方法学的検討―「資質・能力」と「教科の本質」をめぐって

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784810076974
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3337

内容説明

学習指導要領の改訂をめぐって、「学習指導要領のあり方」そのものを原理的に問いながら、教育実践の方向性を「教育のスタンダード化」にかかわって具体的に検討。

目次

第1部 学習指導要領のあり方を問い直す(学習指導要領の原理的考察と今次改訂の特質;グローバル化の中の次期学習指導要領の特質;資質・能力ベースのカリキュラム改革と教科指導の課題 ほか)
第2部 教育のスタンダード化と教育方法学の課題(教育の「定型化」に挑む教育実践研究の歩み;授業のスタンダード化と教育実践の課題;授業のスタンダード化と教師教育の課題)
第3部 教育方法学の研究動向(「エビデンスに基づく教育」に関する研究の動向;多様な文化的背景の子どもたちに対する教育に関する研究の動向と今後の課題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鵜殿篤

0
教育方法学会だけあって「教育方法」に関して、「主体的・対話的で深い学び」というような「教授方法」のスタンダード化が一方的に押しつけられることへの懸念が表明されている。教え方の制度化・形式化の傾向が強まると、様々な個性的な取組みが一様な官製用語で塗り固められ、実践を語る語彙が貧困化し、教師の自律性が奪われると同時に、授業から子供たちの生活の文脈が失われ、学校のリアリティが無視される。果たして学習指導要領で「主体的・対話的で深い学び」というふうに「教え方」まで規定すべきなのだろうか?2017/11/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12365213
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品