出版社内容情報
いきなりですが、質問です。
みなさんの日々は、充実したものでしょうか?
「毎日、仕事に追われている」
「やりたいことをやる時間をつくれない」
「恋人、家族と過ごす時間を犠牲にしている」
やらなければならないことに追われて、どうしていいかわからない状況に陥ってはいないでしょうか。
なんとか、「仕事を速くやる」「生産性を上げる」工夫をしている方も多いでしょう。
でも、それによって心と時間に余裕は生まれましたか?
現実問題として、効率を高めた結果、やるべきことがどんどん増えて、多くの職場は疲弊しています。
本書は、そうした本の「一歩先」を考えたいと思います。
やることは、やる。やらなくていいことは、やらない。
紹介するのは、「すべての仕事に全力を注ぐのではなく、重要な仕事に集中し、今よりも少ない労力で成果を出す工夫」です。
目指すべきは、完璧な100点よりも、実用的な80点!
ますますハードになっていく日本の職場を軽やかにサバイブする考え方を、
「要領」を軸に解説します。
心に余裕があり、自分時間がある豊かな毎日を目指しませんか?
内容説明
心と時間に余裕のある人が、見えないところでやっていること。
目次
第1章 人生で大切なのは、「力の抜きどころ」と「入れどころ」
第2章 余計なストレスを抱えない「メンタル」
第3章 成果につながる「頭の使いどころ」
第4章 煩わされない「人間関係」の心得
第5章 2割に集中し、8割さばく「仕事術」
第6章 タイムパフォーマンス抜群の「時間術」
著者等紹介
塚本亮[ツカモトリョウ]
株式会社トモニツクル京都山城代表取締役、ジーエルアカデミア株式会社代表取締役。1984年、京都生まれ。高校時代は、値差値30台で退学寸前の問題児。そこから一念発起し、同志社大学経済学部入学。卒業後、ケンブリッジ大学で心理学を学び、修士課程修了。帰国後、京都にてグローバル人材育成「ジーエルアカデミア」を設立。これまで、のべ4,000人に対して、世界に通用する人材の育成・指導を行ってきている。世界の一流エンターテイナーの通訳者を務める他、インバウンドビジネスのアドバイザリとしても活躍。2020年にはJリーグを目指すサッカークラブ「マッチャモーレ京都山城」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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