内容説明
例解して示す「わかる授業」の構造と指導法の要点。授業で教えるべきことは、その時間の「学習内容」だけではありません。その教科に独自の「学習方法」や、さらには、どの教科にも共通する「学習規律」も教えなければならないのです。そしてこれらのことを直節教え込むのではなく、モノ・ヒト・コトを通して間接的に指導するのが「わかる授業」のポイントです。実際にはどうすれば「わかる授業」が成り立つのか、その道筋と具体的な指導方法について、実際例を示して明らかにしました。
目次
第1章 わかる授業を考える
第2章 わかる授業を支えるもの
第3章 わかる授業で指導すること
第4章 わかる授業の実際例―優れた授業から学ぶ
第5章 私の授業を分析する
第6章 わかる授業への第一歩
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- 和書
- 要の台所