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内容説明
特別支援教育をうまく進めるポイントは学級にある。すべての子どもの思いを満たして受容的な集団をつくる学級経営術。
目次
第1章 いま学級経営がむずかしい(学校現場が苦戦している;これからの学級経営とは ほか)
第2章 Q‐Uで見る「学級の1年間」(P型教師の苦戦した事例―「たて型」から崩れた学級の1年間;M型教師の苦戦した事例―「よこ型」から崩れた学級の1年間 ほか)
第3章 安定した学級経営を行うには(望ましい教師のリーダーシップ;安定した学級の多かったPM型教師の事例―指導と援助のバランスがとれた学級の1年間)
第4章 学級の荒れに気づいたら(「たて型」になった学級への対応―P型5月の事例へのスーパーバイズ;たて型から「ななめ型」になった学級への対応―P型10月の事例へのスーパーバイズ ほか)
第5章 特別支援教育を充実させる学級経営のポイント
著者等紹介
河村茂雄[カワムラシゲオ]
都留文科大学大学院教授。博士(心理学)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て、現職。日本カウンセリング学会常任理事。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。