経済人叢書<br> 大川平三郎君伝

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経済人叢書
大川平三郎君伝

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784809901522
  • NDC分類 289
  • Cコード C0023

内容説明

日本資本主義の黎明期における技術革新の先駆者であり、80有余の企業の設立・運営に関与し「事業の化身」と称された大川平三郎の生涯を活写。

目次

孝子としての出発
前橋における幼年時代
渋沢家の書生として
王子製紙会社に入る
会社から洋行
セメント会社の合弁
王子製紙会社を去る
ビール会社から上海華章公司
独立したる大川君
四日市製紙と中央製紙
東洋汽船会社との関係
樺太工業会社の成立
富士製紙会社に入る
朝鮮に森林を求めて鉄路を開く
満州へ突進す
電力事業に乗り出す
金融事業の関係
製鉄事業
財界の恐慌から富士、樺工、王子の合同
台湾に紙の新天地を開く
大川君自祝の宴
公共に対する奉仕
大川君事業の全貌

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひよピパパ

1
大川平三郎は、渋沢栄一や浅野総一郎の伝記にはよく登場する。どんな人物だったのだろうと思い、本書を手にしてみた。人間的凄みというかダイナミズムはあまり感じられなかったが、その真面目でひたむきな生き方に感服した。2016/06/20

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