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日本近代文学「死の系譜」―新説・三島由紀夫事件

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  • サイズ A5判/ページ数 483p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784809693342
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

今、三島由紀夫事件の真相が明らかになる。芥川龍之介や太宰治をはじめとする近代文学者の自殺死と、その関連性を解き明かした「近代文学者達の連続自殺死事件の謎」に迫った、渾身のセミフィクション。

目次

第1章 日本近代文学「死の系譜」と三島由紀夫事件
第2章 日本近代文学「死の系譜」と太宰治の情死事件
第3章 日本近代文学「死の系譜」と日本人の死生観
第4章 日本近代文学「死の系譜」の「創世期」
第5章 初期近代日本や文学を象徴した有島武郎の自殺死
第6章 日本近代文学「死の系譜」の「確立期」
第7章 文学の背徳性を決定的にした芥川龍之介の自殺死
第8章 日本近代文学「死の系譜」の「発展期」
第9章 日本近代文学「死の系譜」の「晩期」
第10章 「死の系譜」を総決算した川端康成の自殺死

著者等紹介

中島信文[ナカジマノブユキ]
昭和22年6月19日群馬県生まれ。昭和41年埼玉県立熊谷高等学校を卒業。昭和46年東北大学工学部(金属材料)を卒業。昭和47年に旧名ジーゼル機器(株)に入社。平成11年にボッシュオートモーテブシステム(株)の執行役員となり現在にいたる。埼玉県北足立郡吹上町に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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