内容説明
暗く沈んでいた妹の人生航路の行き先が決まった。折しも2022年2月、ロシア軍が隣国に攻め込んだ。都市も村も破壊し、子供をさらい、核恫喝している。日本は軍隊を保持していない。東洋平和のために命を捨てて戦った先祖の霊に守られてきた。僕にも父祖の血が流れている。近代戦の防人となり、桜咲く大和の国を守りたい。同志の結束を急ぎたい。
著者等紹介
妹尾哲文[セノオノリフミ]
昭和4年11月15日生まれ。宇部工業専門学校中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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