内容説明
島嶼と本土の問題から浮かび上がるグローバル化への命題とは?鹿児島と沖縄の中間、地政学的な要衝といえる奄美大島。古代から近現代まで、中国、日本、沖縄、欧米との外交史を振り返り、今後わが国の向かう先を考察する。
目次
満洲国と奄美大島
奄美大島と朝貢貿易
奄美に関わった代表的日本人
奄美の方言(シマ口)
著者等紹介
稲田寿太郎[イナダジュタロウ]
昭和22年鹿児島県大島郡瀬戸内町清水生まれ。38年瀬戸内町古仁屋中学校卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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