内容説明
いかに生きるべきか。敗戦後の混沌とした社会状況の下で、明るい未来を切り開くために、一人ひとりがよりよい生き方を求め、自らの道を模索し続けた学生たちの青春を、多元的な視点から描いた長編小説。
著者等紹介
寺田隆尚[テラダタカナオ]
1928年生まれ。静岡県静岡市清水区出身。旧制静岡高等学校文科を経て、1952年東京大学文学部国文学科卒業。1952~1989年中学校・高等学校教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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