内容説明
田んぼ道を歩みながら、四季、少しずつ変化していく田と稲の風景をながめつつその「気持ち」にできるだけ近づこうとの思いから湧いてきた言葉を並べた感想集。
目次
春の田(春への序奏―ひと冬終わる;春浅し―春寒の田;雲雀鳴きだす田 ほか)
夏の田(田植えから一か月―早苗成長しゆく;苗の緑―濃くなりゆく;夏の渡り鳥たち ほか)
秋の田(案山子登場;出穂から一か月―登熟への日々;稔り―完成間近 ほか)
冬の田(初冬の寒風―枯れゆく田;雁渡る田;うっすらと雪におおわれる田 ほか)
著者等紹介
及川栄光[オイカワエイコウ]
1952年宮城県登米市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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