東京で地熱発電―地熱資源大国ニッポン

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東京で地熱発電―地熱資源大国ニッポン

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890632923
  • NDC分類 543.7
  • Cコード C0030

内容説明

日本には地熱があるじゃないか―国土の大部分が火山帯である日本は、同時に世界トップクラスの地熱大国であり、地熱は間違いなく自然エネルギーのエースである。火力発電と違って輸入燃料が要らず、原発のような大事故を起こす心配もない。水力とくらべても、ダム建設で地形を変える必要がない。太陽光や風力と違い天候に左右されずに安定した電力を供給できる…。これまで日本のエネルギー政策から除外されてきた「地熱発電」に光をあて、地熱大国ニッポンの可能性をさぐる。

目次

第1章 福島原発事故と原発のコスト
第2章 日本の電源をどうするか?
第3章 代替エネルギーの実力
第4章 復興事業としての地熱開発
第5章 地熱発電の基礎知識
第6章 これでも地熱は駄目ですか?
第7章 世界と日本の地熱開発
第8章 無尽蔵の地熱資源を活用する
第9章 東京で「地熱開発」

著者等紹介

清水政彦[シミズマサヒコ]
昭和54年生まれ。東京大学経済学部卒。金融法務のかたわら環境・地熱資源について研究を続ける。平成21年、地熱開発研究の第一人者である「産業技術総合研究所」地熱資源研究グループ長(現在、弘前大学北日本新エネルギー研究所)の村岡洋文教授とともに、内閣府規制改革推進室を通じて、地熱バイナリー発電に関する規制緩和(ボイラータービン主任技術者選任義務の撤廃)に従事する。現在、三井法律事務所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

6
出力が不安定な太陽光発電や風力発電は、大規模な蓄電システムと併用しない限り、都市の需要を賄う「基幹電源」として利用する事はできないが、大容量の蓄電システムは技術的に未完成であり、従来型の蓄電池は容量が小さい割に高すぎる。再生可能エネルギーの中で、出力が安定しており基幹電力として期待できるものは、今のところ、「地熱発電」のみなのである。地熱発電は100年以上前からある「枯れた技術」であり、目新しさや派手さはまったくないが、そのぶん堅実に電力を稼いでくれる。実力的には、間違いなく自然エネルギーのエースである。2018/10/16

Teppei Tsujiyama

0
メリットーデメリットが分かりやすい。2013/09/26

marimoction

0
面白かった.本書が地熱発電について勉強する初めての本であったが,とてもわかりやすく系統だった説明で書かれていたため理解しやすかった. 私のように初めて地熱について勉強する方には絶好の一冊だと思います.2013/04/22

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