ツヴァイク日記 1912~1940

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ツヴァイク日記 1912~1940

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  • サイズ A5判/ページ数 627,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784809676758
  • NDC分類 945
  • Cコード C0098

内容説明

作家S.ツヴァイクの四半世紀余にわたる赤裸々な日々の記録。

目次

第1章 一九一二年~一四年の日記(一九一二年九月十日から一九一三年五月六日/一九一四年三月二十日から二十八日)
第2章 第一次大戦下の日記(1)(一九一四年七月三十日から一九一五年四月三十日)
第3章 第一次大戦下の日記(2)(一九一五年五月一日から一九一六年二月二十四日)
第4章 スイスにおける日記(1)(一九一七年十一月十三日から一九一八年二月)
第5章 スイスにおける日記(2)(一九一八年九月二十日から十一月十三日)
第6章 一九三一年の日記(一九三一年十月二十二日から十二月六日)
第7章 ニューヨークでのメモ(一九三五年一月十七日から三十日)
第8章 パリからロンドンへの旅(一九三五年九月二十七日)
第9章 ブラジル訪問(一九三六年八月八日から九月一日)
第10章 第二次大戦・開戦日記(一九三九年九月一日から十二月十七日)
第11章 一九四〇年の戦争ノート(一九四〇年五月二十二日から六月十九日)

著者等紹介

ツヴァイク,シュテファン[ツヴァイク,シュテファン][Zweig,Stefan]
1881‐1942。ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれる。二十世紀の前半もっぱら評伝や伝記的エッセイの名手として盛名をはせた、ドイツ文学を代表する作家の一人

藤原和夫[フジワラカズオ]
1949年、岩手県宮古市生まれ。東京都立大学人文学部史学科卒業。出版社の編集者、高校教師(世界史)を経て、現在は著述に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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itosan04

4
「昨日の世界」では書かれなかった、数々の歴史的記録がこの日記に書いてある。何よりも際立つのは第1次世界大戦の4年間の長さ。繊細な精神でこの4年間を一喜一憂してたら本当に憔悴するだろう。もう一つはユダヤ人という存在について。ヒトラーが現れる前後、ドイツやドイツ以外の土地でユダヤ人がどういう風だったかをリアルタイムで貴重な記録で残してる。編集後記でこの日本語版が出版されるまでの苦労話も感銘を受けた。2016/05/21

猫森

1
最初は淡々とした記録だが、戦争が始まるとぐっと精神的につらそうな内容になってくる。イギリスに滞在している間はどこへ行くにも警察の許可がいるがそれが下りないとか…あるところではドイツ人として扱われ、それが問題視されない時には、ユダヤ人であることを思い知らされるとか。翻訳なので全部日本語だが(ドイツ人だと知られないように)英語で綴られた部分もあるらしく、当時は書けば当たる人気作家であったにも関わらず、流浪の日々を過ごしたであろうツヴァイクの心情が窺えて興味深い。故郷を亡くすのは何にもまして悲しいことだと。2014/11/09

Biofeedback1961

0
日記。その人のことはもちろんであるが、歴史のその時、その流れで人は生きているのだから、常々、出来事が起こる。第一世界大戦、コロナ、インフルエンザ。今と、現在も同じだ。歴史は繰り返すというより、堂々巡り、人口が増えると自然淘汰で、戦争、パンデミックを与えてくれる。食糧危機なんてないと先輩は言った。その時には人間は死んで、バランスを取るからである、と。2022/03/13

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