内容説明
新しい会社法、日本国家の新たな歳入案、国会および国連のインターネット化、海上都市の建設…。深い智慧に満ちた古代・戦後の政治を紐解きながら、自らの手で未来を創るための改革案を提言する。
目次
第1編 相互管理社会(現代の日本社会;国内経済から世界へ;これからの社会;国際社会へ;現在の国際法およびその団体;法の確立―古代社会から統合へ)
第2編 国内の経済統合(国内の経済統合;株式会社の支配権;優良企業、会社の乗っ取り禁止;派遣業による搾取;ケインズ主義による派遣業の統合;国営としての派遣業;国営の透明化、および経理経営監察官の介入;ワルラスの個別的利益を追求できる社会;オランダ型、経済改革を参考;日本のアングロサクソン型の改革;日本経済、政労使の統合;オランダ経済改革の詳細;国内経済のこれからの方法;過度の土地高騰の阻止;新しい会社法、および民からの労働監査委員;株主総会の罷免権を無効にする権利)
第3編 この国の法(我が国の特殊な事情;明治の法律;マッカーサーによる我が国の改革)
第4編 海上への道(国内から世界へ;連合の執行権、民の連合への参加;大国中心の国連秩序の動揺;国際裁判;民の国政の参加(インターネットによる)およびその権利
連合の執行権、民の連合への参加
海上への道(世界統合の連合))
著者等紹介
星野泰孝[ホシノヤスタカ]
2002年パリ国際サロン推薦出品。ユニベール誌に作品掲載。国内で個展。以降、フランス、イタリア、スペイン、ベルギーなど海外で作品を発表。パリ国際サロン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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