内容説明
子供の持つ可能性を伸ばすには?育児は「育自」。体育、徳育、知育、食育の原点に戻れば、子供も自分も、共に成長することができるのです。親バカになりましょう。そして、子供と一緒に人生を楽しみませんか。私立中高教諭の家庭教育案内。
目次
第1章 真の親バカになるために子供をどう育てるか―体育・知育・徳育
第2章 スポーツと親バカ
第3章 心の教育と親バカ
第4章 勉強と親バカ
第5章 食育と親バカ
第6章 真の親バカになって美しき日本の担い手を育てる
著者等紹介
田中善積[タナカヨシズミ]
1955(昭和30)年、愛知県名古屋市生まれ。1974年、私立東海高校卒業。1979年、東京学芸大学卒業。1982年、東京学芸大学大学院修了。教育学修士。日大三中・日大三高社会科教諭。部活動では1992年より女子テニス部を指導。中学の団体戦ではこの10年間で7回、全国大会に出場。高校では2回、関東大会に出場した。個人戦でも多くの実績があり、2005年には、全日本テニス選手権(一般の部)出場者も出している。現在、東京都八王子市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Humbaba
1
子どものことを心から信じる。その無償の愛こそが子供にとっては何にも勝る贈り物となる。両親が同じように自分のことを信じて自分の進みたい道に進むことに好意的であれば、子供は力を十全に発揮できる。しかし、一方の親は進めていながら、もう一人の親は別のことを進めるために反対しているとなると子供としてはどうしても全力を尽くせず、折角才能があってもそれを発揮できなくなってしまう。2025/07/10
Kitamuu
0
子供の人生のために自らの人生を掛けることができるよが親バカ。子供と人生を共有することで、何倍も人生を楽しむことができる。ひとりの人間として子に接することが大事。2019/03/01