コービー・ブライアント 失う勇気―最高の男(ザ・マン)になるためさ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 702p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809415272
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本でマイケル・ジョーダンと同等の人気を誇るバスケ選手、コービー・ブライアント。「次のマイケル・ジョーダン」と言われ若くして渦中の存在となった激動の人生を、敏腕スポーツライターが長年の取材をまとめ描き出した。彼を題材とした書籍は日本初。BリーグやNBAの影響でバスケ人気再燃中の今、満を持して登場!

内容説明

NBAで最も好き嫌いが分かれた選手の生き様。

目次

1 ジェリーだろう、ジャムはシェイクしない(ザ・バスト;父権 ほか)
2 神童(コービー・ビーン;ザ・ファニー・ガイ ほか)
3 選ばれし者(サマー・ラヴ;ザ・ライジング ほか)
4 カリフォルニア・スターズ(パシフィック・パリセーズ;寓話を続けよう ほか)
5 マンバ(ロッキー・マウンテン;ダメージ ほか)

著者等紹介

レイゼンビー,ローランド[レイゼンビー,ローランド] [Lazenby,Roland]
アメリカ・ヴァージニア州セイレム市在住のスポーツライター。30年以上にわたり、NBA選手、コーチ、スタッフたちに取材を行い、NBAについて雑誌・新聞記事を執筆してきた。また、バスケットボールやアメリカンフットボール関連のノンフィクション作品を多数出版している

大西玲央[オオニシレオ]
1981年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒業。現在は株式会社アトリエキノコ代表取締役、NBAライター、解説者などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピンクピンクピンク

9
ブラックマンバはナッシュサンズのファンだった僕にとって完全に敵でした。けど世代柄81得点をもろに見たり、学生時代はそれはもう綺麗な彼のジャンプシュートを真似しようとしたりして、大好きな選手でした。引退試合60点も感動したなあ…。マイケルジョーダン世代より下な僕等のナンバーワンはやっぱりコービー。ドラフト96年組最高。今週末はLAでオールスターが始まります。この本を読んだ今、恐らくあるだろうコービーのスピーチやらがとっても楽しみです。2018/02/16

ぱんごりん

6
この本の分厚さがコービーの長いキャリアと壮絶な生き様を表していると思う。長かったが文章がとても読みやすくスラスラ読めた。私生活のトラブル、チームメイトとの衝突、数多くの怪我、様々な問題を抱えながらも毎試合変わらずシュートを決め続けてきたのがすごいと思う。父親が現役選手だった頃の話やテックスウィンターとの関係などコート上では知ることができない多くのエピソードがとても面白かった。コービーはNBA見始めた頃から嫌いな選手だったが本書を読んで「嫌いな選手の中で1番好きな選手」になった。2017/11/15

来訪者

6
これほど重厚な本を読んだのはいつ以来だろう?メモを取りながらじっくり読んだので時間はかかったけど今日に関しては中盤から読了まで一気に読み気付けば4時間を越えていた。専門用語も分かりやすく説明が入ってるのでちょっとでも興味あればすんなり読めると思う。面白かった。2017/11/12

とも

5
コービーブライアントという選手の光と闇を読むことができる ファンにとっては素敵な一冊2017/11/28

Akihiro Kitano

4
ようやく読み終わった。700ページ、さすがに分厚かった。訳本を読むのに時間かかるのもあるけど。コービーブライアントのすごさと、想っていた以上にバスケ(コート上)でしかコミュニケーションが取れない人なんだってことがよく分かる。フィルジャクソンやシャックとの関係性も改めて知り、もしあの3人がもう少しうまくやっていたらと感じる。でも、コービーしかり、ジョーダンしかりで、競争心の強い(強すぎる)人はやはりなかなかスムーズに周りとやっていくのは無理なのかも。それが、彼らのすごさでもあるのだけれど。2018/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12410246
  • ご注意事項

最近チェックした商品