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サッカービジネスの基礎知識―「Jリーグ」の経営戦略とマネジメント (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809415036
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0034

内容説明

「J」の軌跡と、今後のビジョンとは?グローバル視点のサッカーBIZ専門書。

目次

第1章 Jリーグ創設の戦略と制度設計(日本サッカー変革のためのDNA;Jリーグ発足へ向けてのビジョン;Jリーグのマーケティング―Jリーグ開幕;Jリーグの制度とガバナンス;Jリーグのメディア戦略;Jリーグの事業性)
第2章 「J」後のサッカービジネス(ボスマン判決;プレミアリーグの誕生とマードック化現象;ユニバーサルアクセス権;UEFAチャンピオンズリーグ誕生―TEAMの興隆;ビジネスモデル化(グローバリズム導入)
ビッグクラブとFA/FIFAの対立
ISLとキルヒの破綻(サッカーバブルの崩壊)
「指定管理者制度」と施設産業としてのサッカービジネス
「CRM」という経営戦略
「スポーツ基本法」の制定とスポーツ庁の設置
スポーツマネジメント「3.0」)

著者等紹介

広瀬一郎[ヒロセイチロウ]
1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒業。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、数多くのスポーツイベントを担当。1994年~1996年まで、ワールドカップ招致委員会事務局(日本サッカー協会)へ出向し、ワールドカップの日本招致に尽力した。1999年、Jリーグ経営諮問委員会委員就任(任期2年×2期)。2000年、株式会社スポーツ・ナビゲーションを創立し、代表取締役に就任。2002年、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員就任。2004年にスポーツ総合研究所を設立し、所長に就任。2005年、江戸川大学社会学部教授に就任。2008年、2009年、立命館大学大学院客員教授に就任。多摩大学大学院教授に就任。2010年多摩大学経営情報学部教授に就任。2016年、東海大学大学教授に就任。2017年5月2日、61歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keepfine

1
Jリーグ創設までの過程で川淵らが、それまでのビジネスの常識を無視した(ハイリスク)の判断を繰り返していたことに驚く。日本でゼロから市場を作ることに成功した例。2022/10/31

IWASAKI Yohei

1
サッカーのマネジメントについて特にjリーグについて関心があり購入。今までの歴史や他のリーグの好事例などが紹介されており大変勉強になった。 いかに動員するか、どうそれに貢献できるか考えたい。2017/07/23

Tatsuo Mizouchi

0
☆☆☆ サッカースタジアムは営業日が年間30日の施設。欧州では保育園とか高齢者施設やショッピングモールが併設されてるらしい。サッカースタジアムということを忘れることだな。2019/02/09

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