BUDO-RA BOOKS
ケンカ術の科学―データと数式が示す不敗の構造

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784809413216
  • NDC分類 789.9
  • Cコード C0075

出版社内容情報

林悦道のケンカ術理論を独自の分析データに基づき展開。さまざまな場面を想定して教えを説き、独習トレーニング法で確実に技を修得。

内容説明

ケンカはリングの上で起きているんじゃない!!完全実戦対応!!

目次

第1章 ケンカ術の理論
第2章 ケンカ術修行
第3章 福さんの教え
第4章 データから見るケンカ術
第5章 ケンカ術の型
第6章 ケンカ術のトレーニング
第7章 ケンカ術で人生に勝つ

著者等紹介

林悦道[ハヤシエツドウ]
1947年、岐阜県に生まれる。小学校高学年の頃、歳上の従兄より空手を学ぶ。1965年、高校卒業後、空手(剛柔流)、少林寺拳法、古流柔術(高木流)、棒術(神道夢想流)などを学ぶ。1967年、日本電話施設株式会社に入社、工事現場で働きながら、ケンカ師よりケンカ術を伝授される。20歳頃より、ウェイトトレーニングを若山敏弘師より学び、約10年後、台湾に数年行っていた若山師から、中国拳法の指導を受ける。1980年、士心館を設立。士心館館長、林流喧嘩術宗師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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冬佳彰

15
いやー、こんな歳で今更ケンカをしようってこともないんだが、案外、面白かった。著者が過去に学んだ喧嘩上手な先輩たちの術や出来事。スコップを振り回すは置いておいて、福さんの、周囲の環境を最大限利用する喧嘩術は面白い。何て言うんだろう、『ジョン・ウィック』のアクションを思い出した。床や壁を利用する、速度を重視しない、掌底を使う。しかし最終章の「ケンカ術で人生に勝つ」は、あくまでパターンの応用の話で、ケンカで人生に勝つのは無理だよね。ケンカをする状況に自分を置かないのが最善、か?人生、面白くないかもしれないが。2022/02/06

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